ユーロでチェックすべき金融政策決定は「ECB」から

EUとは異なる「ユーロ圏」とは?

通貨の世界では、EU(欧州連合)よりも、ユーロを通貨として使用する国で構成する「ユーロ圏」のほうが重要です。

2015年1月にリトアニアがユーロを採用し、ユーロ圏は19か国となりました。

19か国とは、ベルギー、ドイツ、ギリシャ、スペイン、フランス、アイルランド、イタリア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、オーストリア、ポルトガル、スロヴェニア、フィンランド、スロヴァキア、エストニアです。

EUに加盟していてユーロを導入していない国はイギリス、スウェーデン、デンマーク、チェコなどがあり、EUに加盟していないモナコやバチカンはユーロを使用していますが、通常ユーロ圏には含みません。

ECBはユーロ圏の中央銀行

欧州の通貨統合がなされた1998年、欧州中央銀行ECBが設立されました。

ECBとは「European Central Bank」の略称です。

本店はドイツのフランクフルト、現在の総裁はイタリアのマリオ・ドラギ氏です。

2015年からECBの金融政策会合は6週間ごと、つまりFOMCと同じサイクルで開催されることになりました。

ECBの課題はギリシャ問題

ECBの金融政策における重大なテーマはギリシャ問題です。

ギリシャをどう支援し、どう立て直していくかということに関して、総裁の発言だけでなく、ECB理事のメンバーのコメントなども注目されることがあります。

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