FX取引ではチャートやツールなど、非常に精密な機能を使います。
だからパソコンの性能やネット環境などを十分に整える必要があります。
そしてもうひとつ、「Mac対応」かどうかも大事なチェックポイントです。
実は、Macのパソコンに十分に対応している会社はそれほど多くないのです。
ウィンドウズ環境で使える注文機能や分析ツールなどが、Macでも同じように何の問題もなく十分使えるというFX会社は意外に少ないのです。
「MadでもOK」と表示されているだけではなく、十分に機能が使えるかどうかを確認しましょう。
スマートフォンで使えるiOSアプリは提供しているのにMacのパソコンでは取引できないという会社もあります。
Macの愛用者、およびこれからMacを使う可能性がある人は、「今後もずっとMacで使えるのか」を考えて、FXの会社を選びましょう。
各社が提供するシステムやツールには2つのタイプがあります。
1つは「Chrome」や「Firefox」などのインターネットブラウザで直接見るもの、2つめはシステムをインストールして使うものです。
一般的にはインストール不要のもののほうが手軽です。
しかし、理想的を言えば、両方が選べて、多様な環境で使えることがベストです。
使えるシステムは「ブラウザ型」は、「インストール型」か、それともその両方なのかを確認しましょう。
以上のようなことをチェックした結果、Mac環境で使いやすいFX会社として、以下が挙げられます。
■DMM.com証券
提供している多彩なツールがすべてMacの環境で使用可能です。初心者にも使いやすいわかりやすい取引画面も人気です。
■ヒロセ通商
解説動画など、初心者向けの情報が豊富なヒロセ通商は、操作性に優れたMac専用の取引ツールがあります。
■外為どっとコム
個人投資家向けコンテンツが豊富な外為どっとコムも、ツールはすべてMacにも対応。インストール型の「リッチアプリ版」は高性能です。
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